タイトル

時間割番号: 7022101901
実験計画法
 
担当教員
北廣 和雄[Kazuo Kitahiro]
開講学部等 データサイエンス学部 対象年次   単位数 2
開講時期 秋学期 開講曜時 月3 クラス  
ナンバリング DSST23002
授業形態 【対】ハイブリッド授業(対面+同時双方向)
授業の目的と概要  
(授業実施方法)
・【対】ハイブリッド授業(対面+同時双方向)でおこないます.
・教室での授業を行いながら,Zoomによるオンライン方式を併用した方法です.対面授業として扱われます.
「全授業時間数の半分以上対面で出席すること」が対面授業として取扱える要件ですので承知ください.
・15回すべてをハイブリッド授業で行う予定ですが,オンラインのみで行う場合など変更がある場合には,SUCCESS及びSULMSで事前に掲載します.講義前には確認してください.

(授業の目的と概要)
 「実験」とは,実際にやってみて,その結果やデータをもとに仮説を確かめたり,情報や知見を得るという広い概念の行為である.社会や産業においては,様々な実験や検証が行われる.正しい結論をえるためには,実験のやり方や解析の仕方が適切であることが必要である.
 実際の問題を扱う場合には、コスト等の問題から多くのデータを集めることが困難な場合も多い.そこで本講義では、できるだけ実験回数を効率化し、妥当性がある結論をえることができる実験の計画と実施方法について講義する.
 実験計画法は統計的理論を実践に適用した手法である.具体的には、実験研究の概要(Fisherの3原則)、一元配置分散分析、二元配置分散分析、直交表を用いた実験回数の削減等を扱う.
 
授業の到達目標  
1.実験とは何か,基本的考え方,留意点,取り組み方を考えてみる.
2.その中での実験計画法とは.基本的考え方と基本的手法,活用方法を理解する.
3.将来,社会,産業,研究などにおいて実験を行う場面や,実験計画法を適用するときの考え方や留意点を理解する.
4.QC検定2級に必要な実験計画法にかかわる学習ポイントを知る.
 
授業計画  
1.実験計画法概論(1)
2.実験計画法概論(2)
3.統計的データ解析の考え方
4.実験データ解析の基礎
5.一元配置実験
6.二元配置実験(繰り返しなし)
7.二元配置実験(繰り返しあり)
8.多元配置実験
9.直交表による実験計画(1)
10.直交表による実験計画(2)
11.直交表による実験計画(3)
12.乱塊法
13.分割法
14.品質工学と実験計画法,相関と回帰
15.実験計画法にかかわるソフトウエア、実験と解析

*上記は講義15回の各回内容を示しているが,内容によって一部次回に続けて講義する場合や次回分を前倒しして行う場合などがある.
*講義資料や参考資料は講義前日にSULMSの該当授業日のところにアップする.
 
事前学習・事後学習など授業時間外の学習  
 本授業に関係する品質管理(QC)検定過去問題を適宜配布するので,授業理解促進のために活用するとともに,QC検定受験の参考としてほしい.
 
成績評価の方法  
授業への取り組み,課題,レポート等を総合して判断する.
①15回の授業の中で「課題提出」を求めたときは提出すること.
②15回の授業終了後,「総括レポート」を提出すること.
③その他特に指示があるときはその指示に従うこと.
①~③を合わせ成績評価する.
 
成績評価の基準  
・講義をうけ内容を把握していること
・実験における基本的考え方,留意点やポイントなどを理解していること
・実験計画法の考え方,個別手法,実際場面において実験計画法を適用する場合の使い方や留意点について理解していること
・将来の仕事の場面を想像するなどして,実験,手法活用のポイント,留意点などについて,自己の視点で考えていること
・指示のあった提出物(課題,レポート)を期限内に提出していること
・指定の記述量があることを前提に,記述内容の適切性,理解の的確性,優れた考察,自己の考えが示されていることを評価する.
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784542502086
書名 すぐに役立つ実験の計画と解析 基礎編
著者名 谷津進 出版社 日本規格協会 出版年 1991
 
参考書  
参考書1 ISBN 9784627090194
書名 実験計画法
著者名 R. A. フィッシャー 出版社 森北出版 出版年 2013
参考書2 ISBN 9784542502093
書名 すぐに役立つ実験の計画と解析 応用編
著者名 谷津進 出版社 日本規格協会 出版年 1991
参考書3 ISBN 9784817103826
書名 入門 実験計画法
著者名 永田靖 出版社 日科技連出版社 出版年 2000
参考書4 ISBN 4817103779
書名 実験計画法入門
著者名 安藤貞一, 田坂誠男 出版社 日科技連出版社 出版年 1986
参考書5 ISBN 9784542503304
書名 実験計画法入門 改訂版
著者名 鷲尾泰俊 出版社 日本規格協会 出版年 1997
参考書6 ISBN 9784817191984
書名 実験計画法特論
著者名 宮川雅巳 出版社 日科技連出版社 出版年 2006
教材に関する補足情報  
 指定教科書の内容を基本に引用,補足,関連説明を加えながらPPT資料を使って講義する.また講義内容に関連する品質管理(QC)検定の過去問題を適宜配布する.
 
参考文献一覧  
 品質管理検定(QC検定)に挑戦してみるとよい.品質管理検定(QC検定)に関しては多くの参考書が出版されている.検定受験の際にはこれらを参考にすること.
 
履修上の注意事項  
 
キーワード(「実務経験のある教員による授業科目」は「実務経験」で検索)  
実務経験 品質管理 実験 分散分析 QC検定 直交表 実践 品質工学 
 
備考(実務経験の内容と授業との関連を含む)  
 長年企業の工場・本社部門で、技術開発、新製品開発、製造管理などものづくり全般に携わってきた.競争力のある製品、完成度の高い品質実現に向けた管理手法研究を行っている.
 講義では将来の様々な仕事の場面で役立つよう,実践的なものの見方・考え方、手法を伝えたい.まず,意味,意義について理解し,色々な視座から自分なりに考えるという習慣をつけてほしいと思っている.
 本授業では統計的品質管理(SQC)学習の一環として,重要手法分野のひとつである実験計画法について,基本的な考え方,活用・適用する場面,解析手順などを体系的に解説する.
 
参照ホームページ  
 
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