タイトル
時間割番号: 7023100701
価値創造方法論
 
担当教員
佐藤 正昭, 白井 剛, 加藤 博和, 畑山 満則, 北廣 和雄, 田中 佐智子, 深谷 良治, 大塚 道子[SATOH Masaaki, Tsuyoshi Shirai, Hirokazu Katoh, Michinori Hatayama, Kazuo Kitahiro, Sachiko Tanaka, FUKAYA Ryoji, Michiko Otsuka]
開講学部等 データサイエンス学部 対象年次 2~ 単位数 2
開講時期 春学期 開講曜時 月1 クラス (必修)
ナンバリング DSAP21005
授業形態 対面授業
授業の目的と概要  
データを収集、分析し、価値創造に用いるためには、全ての分野で使える共通の手法を用いるだけでは不十分であり、分野によるデータ の特徴、使う手法、解釈の仕方等の違いを理解する必要がある。そこで、各分野で使われる具体的な手法、その特徴、解釈の際に気を付ける点などについて説明する。

講義は、いわゆるオムニバス形式。順番に変更がある場合がある(その際は適宜指示する。)

対面授業(一部の教員については、同時双方向とする場合がある。)
初回授業も、対面授業
 
授業の到達目標  
様々な分野のデータに対し、そこから新たな価値を産み出す手法の概要を理解することを目標とする。
 
授業計画  
No内容
第1回 ①(4/14)滋賀大学 滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター長 
深谷 良治 先生 ビジネス価値創造
第2回 ②(4/21)滋賀大学特別招聘教授/京都大学 畑山満則 先生 防災

第3回 ③(4/28)滋賀大学特別招聘教授/京都大学 畑山満則 先生 防災
第4回 ④(5/12)滋賀大学特別招聘教授/長浜バイオ大学 白井剛 先生 バイオ

第5回 ⑤(5/19)滋賀大学特別招聘教授/長浜バイオ大学 白井剛 先生 バイオ
第6回 ⑥(5/26)滋賀大学特別招聘教授/名古屋大学 加藤博和 先生 交通

第7回 ⑦(6/2)滋賀大学特別招聘教授/名古屋大学 加藤博和 先生 交通
第8回 ⑧(6/9)滋賀大学准教授 大塚 道子 先生 気象
第9回 ⑨(6/16)滋賀大学准教授 大塚 道子 先生 気象
第10回 ⑩(6/23)滋賀大学特任教授/神戸薬科大学 田中佐智子 先生 健康・医薬情報

第11回 ⑪(6/30)滋賀大学特任教授/神戸薬科大学 田中佐智子 先生 健康・医薬情報
第12回 ⑫(7/7)滋賀大学特別招聘教授 北廣和雄 先生 工学



第13回 ⑬(7/14)滋賀大学特別招聘教授 北廣和雄 先生 工学
第14回 ⑭(7/21)(祝日講義日) 滋賀大学特任准教授(日東電工株式会社 研究開発本部 基幹技術研究センター データサイエンス領域 主幹研究員)
前田和久 先生 マテリアルズインフォマティクス
第15回 ⑮(7/23、水曜日)※曜日に注意
滋賀大学 佐藤 正昭 公的統計(人口統計など)
 
事前学習・事後学習など授業時間外の学習  
特になし
 
成績評価の方法  
各教員が授業中に課す小テスト又はレポートにより評価する。
コマ数に比例した点数配分のもと、すべての小テスト及びレポートの合計点により評価する。
 
成績評価の基準  
様々な分野のデータに対し、そこから新たな価値を産み出す手法の概要を理解したかを、それぞれの小テスト又は課題レポートにより評価する

レポートの内容の評価の視点。
課題の内容を適切に理解できている。
課題に対応した適切なデータ利用、分析手法の提案・解説ができている。
提案・解説内容がわかりやすくまとめれられている。

可:課題を適切に理解している。考察に十分でない点や、一部に誤解などがあるが、体裁は整えられている。
良:考察に一部十分でない点があるが、わかりやすくまとめられている。
優:十分な考察のもと、わかりやすくまとめられている。
秀:上記に加えて、提案・解説内容が優秀。
 
教科書  
 
参考書  
教材に関する補足情報  
 
参考文献一覧  
 
履修上の注意事項  
レポートの提出は、〆切厳守。ただし、事情がある場合は、必ず事前に担当教員にその旨を申し出ること。

 
キーワード(「実務経験のある教員による授業科目」は「実務経験」で検索)  
価値創造、実務経験
 
備考(実務経験の内容と授業との関連を含む)  
うち、ビジネス価値創造分野については、
IT企業において、システムエンジニア、新サービス企画、プロジェクトマネージャーと多岐にわたるDX業務に携わってきた教員が、豊富な国内外での経験をもとに、産官学連携において、デジタル技術やデータ分析を活用した社会課題解決に取り組むための考え方、プロセスと成功の秘訣を講義する。
具体的には、事例を豊富に交えて、データ主導の変革がどのように実務の現場では実践されているかを説明し、
問題の本質に迫った課題抽出、良質なデータ収集とデータサイエンスの活用で競争優位に立つために企業が何をすべきかの示唆を与える講義とする。


うち、工業分野については、企業の工場及び本社部門で,技術・新製品開発、製造管理,品質管理などものづくり全般に携わってきた教員が,産業における実践的なものの見方・考え方、手法を講義する.具体的には産業を俯瞰し,主要事項に沿って管理方式,手法,キーワードなどを解説し,それらの中で活用されるデータの概要を説明する。


うち、公的統計分野については、総務省統計局等で公的統計の作成・分析の実務経験を有する教員が実務における分析等を踏まえた講義を実施する
 
参照ホームページ  
 
教員からの一言  
 
オフィスアワー  
 
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備考(教員情報)  
 
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