タイトル
時間割番号: 7021300401
基礎統計活用演習B
 
担当教員
佐藤 健一[Kenichi Satoh]
開講学部等 データサイエンス学部 対象年次 2~ 単位数 2
開講時期 秋学期 開講曜時 水5 クラス  
ナンバリング DSAP23013
授業形態 対面授業
授業の目的と概要  
『実況! Rで学ぶ医療・製薬系データサイエンスセミナー』を教科書として用いて,プログラミング言語Rによる発展的なデータ解析手法を習得する.本講義では「基礎統計活用演習A」,「統計数学」ならびに「回帰分析」相当の知識を前提とします.詳しくは,「履修上の注意事項」を確認すること.講義内容の理解を確認するために小レポートおよび期末レポートを予定しています.授業形態は「対面」です.
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※休講などの変更はサクセスの講義連絡でお知らせします。
※課題レポートなどの補足情報はサルムス上でお知らせします。
 
授業の到達目標  
1.思い通りのデータハンドリングができる
2.図表を手早く作成し、データの特徴をとらえる
3.データや目的に応じた統計手法を選んで、結果を正しく解釈する
 
授業計画  
No内容
第1回 【線形回帰】数値予測をしよう~その1
第2回 【線形回帰】数値予測をしよう~その2
第3回 【ロジスティック回帰】2分類の確率を予測をしよう~その1
第4回 【ロジスティック回帰】2分類の確率を予測をしよう~その2
第5回 【非線形回帰】散布図の特徴に合わせて要約してみよう~その1
第6回 【非線形回帰】散布図の特徴に合わせて要約してみよう~その2
第7回 【相関係数と距離】データの特徴を要約・見える化しよう~その1
第8回 【相関係数と距離】データの特徴を要約・見える化しよう~その2
第9回 【判別分析】2分類の予測の精度を吟味しよう~その1
第10回 【判別分析】2分類の予測の精度を吟味しよう~その2
第11回 【テキスト解析】テキスト情報を数値化して活用しよう~その1
第12回 【テキスト解析】テキスト情報を数値化して活用しよう~その2
第13回 【教師なし学習】正解のない大きなデータセットから類似事象の探索と分類をしよう
第14回 【教師あり学習】正解がある大きなデータセットから特徴量の探索と数値予測をしよう
第15回 まとめ
 
事前学習・事後学習など授業時間外の学習  
『実況! Rで学ぶ医療・製薬系データサイエンスセミナー』
  https://www.gakujutsu.co.jp/product/978-4-7806-1103-8/
を教科書として使います.サポートページ
  https://www.gakujutsu.co.jp/text/isbn978-4-7806-1103-8/
から資料をダウンロードしてください.事前に必要なパッケージをインストールして動作確認を行うこと,概要を30分程度で予習すること.講義後にも30分程度でスクリプトの流れを確認し,理解を深めること.
 
成績評価の方法  
平常点(20点),レポート(80点)
平常点として,不定期で出席を取ります.また,10回程度のレポートの提出を求めます.
 
成績評価の基準  
レポートについては、課題に対して適切なRのスクリプトを作成し,その結果を正しく解釈して,課題の意図に沿って分かりやすく説明できていれば満点とします.なお,提出期限を過ぎてレポートを提出した場合には0点とします.
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784780611038
書名 実況!Rで学ぶ医療・製薬系データサイエンスセミナー
著者名 佐藤健一, 杉本知之, 寺口俊介, 江崎剛史 著,佐藤, 健一, 1971-,杉本, 知之, 1974-,寺口, 俊介, 1976-,江崎, 剛史, 1984-, 出版社 学術図書出版社 出版年 2023
 
参考書  
教材に関する補足情報  
 
参考文献一覧  
 
履修上の注意事項  
受講者は、1)「基礎統計活用演習A」相当のR言語のプログラミング能力、2)「統計数学」あるいは統計検定2級相当の統計学の知識、3)「回帰分析」相当の重回帰分析の知識、を有すること。
 
キーワード(「実務経験のある教員による授業科目」は「実務経験」で検索)  
 
備考(実務経験の内容と授業との関連を含む)  
 
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