『実況! Rで学ぶ医療・製薬系データサイエンスセミナー』を教科書として用いて,プログラミング言語Rによる発展的なデータ解析手法を習得する.本講義では「基礎統計活用演習A」,「統計数学」ならびに「回帰分析」相当の知識を前提とします.詳しくは,「履修上の注意事項」を確認すること.講義内容の理解を確認するために小レポートおよび期末レポートを予定しています.授業形態は「対面」です. -- ※休講などの変更はサクセスの講義連絡でお知らせします。 ※課題レポートなどの補足情報はサルムス上でお知らせします。
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1.思い通りのデータハンドリングができる 2.図表を手早く作成し、データの特徴をとらえる 3.データや目的に応じた統計手法を選んで、結果を正しく解釈する
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第1回
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【線形回帰】数値予測をしよう~その1
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第2回
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【線形回帰】数値予測をしよう~その2
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第3回
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【ロジスティック回帰】2分類の確率を予測をしよう~その1
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第4回
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【ロジスティック回帰】2分類の確率を予測をしよう~その2
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第5回
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【非線形回帰】散布図の特徴に合わせて要約してみよう~その1
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第6回
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【非線形回帰】散布図の特徴に合わせて要約してみよう~その2
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第7回
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【相関係数と距離】データの特徴を要約・見える化しよう~その1
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第8回
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【相関係数と距離】データの特徴を要約・見える化しよう~その2
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第9回
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【判別分析】2分類の予測の精度を吟味しよう~その1
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第10回
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【判別分析】2分類の予測の精度を吟味しよう~その2
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第11回
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【テキスト解析】テキスト情報を数値化して活用しよう~その1
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第12回
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【テキスト解析】テキスト情報を数値化して活用しよう~その2
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第13回
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【教師なし学習】正解のない大きなデータセットから類似事象の探索と分類をしよう
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第14回
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【教師あり学習】正解がある大きなデータセットから特徴量の探索と数値予測をしよう
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第15回
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まとめ
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『実況! Rで学ぶ医療・製薬系データサイエンスセミナー』 https://www.gakujutsu.co.jp/product/978-4-7806-1103-8/ を教科書として使います.サポートページ https://www.gakujutsu.co.jp/text/isbn978-4-7806-1103-8/ から資料をダウンロードしてください.事前に必要なパッケージをインストールして動作確認を行うこと,概要を30分程度で予習すること.講義後にも30分程度でスクリプトの流れを確認し,理解を深めること.
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平常点(20点),レポート(80点) 平常点として,不定期で出席を取ります.また,10回程度のレポートの提出を求めます.
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レポートについては、課題に対して適切なRのスクリプトを作成し,その結果を正しく解釈して,課題の意図に沿って分かりやすく説明できていれば満点とします.なお,提出期限を過ぎてレポートを提出した場合には0点とします.
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9784780611038
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実況!Rで学ぶ医療・製薬系データサイエンスセミナー
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佐藤健一, 杉本知之, 寺口俊介, 江崎剛史 著,佐藤, 健一, 1971-,杉本, 知之, 1974-,寺口, 俊介, 1976-,江崎, 剛史, 1984-,
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学術図書出版社
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2023
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受講者は、1)「基礎統計活用演習A」相当のR言語のプログラミング能力、2)「統計数学」あるいは統計検定2級相当の統計学の知識、3)「回帰分析」相当の重回帰分析の知識、を有すること。
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