本科目は、数理・データサイエンス・ AI 教育プログラムの応用基礎レベル科目、教育データサイエンティスト養成プログラム科目です。
中学校「技術・家庭」科の「情報に関する技術」の指導を行うための基礎的な知識とスキルを習得し、将来、小中学校の教員になった場合に教育データの利活用を含む様々な場面においてコンピュータを活用できるようになることを目的とします。
本授業をオンラインで実施する場合、主にSULMSを利用します。
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社会の情報化が高度に進展する現在,情報技術に関する基本的な知識を理解した上で、プレゼンテーションに役立つディジタル作品やコンピュータを利用した効果的な資料を作成したり、情報機器を適切に活用したりする能力を身につけることを目標としています。また、プログラミングの基礎についても学びます。
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第1回
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ガイダンス
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第2回
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基本図形の作成と文字のデザイン
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第3回
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チラシの作成
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第4回
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学級通信の作成
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第5回
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表計算による成績集計
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第6回
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表計算を用いた配付資料の作成
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第7回
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ヒストグラムの作成
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第8回
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Excel を用いたプログラミング
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第9回
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プログラム開発環境について
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第10回
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プログラミングの基礎:変数とデータ型
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第11回
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データ表現とアルゴリズム
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第12回
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反復処理
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第13回
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分岐処理
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第14回
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プログラムによるデータ処理
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第15回
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グラフィックスのプログラミング
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毎回の内容について復習は必須です。また、予習と復習に際して図書館の授業用参考図書や授業時に紹介するWeb資料を適宜参照してください。事前・事後の標準学習時間は各2時間です。
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授業では、各技術の説明後、実際にコンピュータを用いた演習を行い、プログラミングやディジタル作品等の作成を行います。さらに発展課題では、主に完成した提出物を評価しますが、授業中の課題への取り組み態度や作成のプロセスも評価の対象とします。
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情報技術に関する基本的な知識の習得に関しては、授業時の課題への取り組み方や作業の進め方、提出課題によって評価します。
秀:到達目標を達成し、極めて優秀な成績を修めている。 優:到達目標を達成し、優秀な成績を修めている。 良:到達目標を達成し、良好な成績を修めている。 可:到達目標を達成している。 不可:到達目標を達成していない。
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中学校学習指導要領解説 技術・家庭編 文部科学省 2017年
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出席が重要なことは当然ですが、予習・復習にも積極的に取り組んでください。
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前半の担当者は、電機メーカーで人工衛星の軌道計算や姿勢制御用ソフトウェアの開発を担当しました。さらに、計算結果をまとめた資料に基づいて発注元に説明を行いました。このような資料作成とその説明においては、WordやExcel、および、PowerPointの効果的な利用が重要です。そこで、情報をまとめる際に何がポイントになるかを実例を通して説明します。
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